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足彩胜负彩臨床研修病院群
プログラム紹介
研修プログラムおよび責任者等
研修プログラム | 募集人員 | 責任者等 | |
自主性尊重型プログラム | 31名 | プログラム責任者 | 呼吸器?アレルギー内科 教授:相良 博典 |
副プログラム責任者 | 消化器内科 教授:吉田 仁 | ||
泌尿器科 教授:深貝 隆志 | |||
循環器内科 教授:新家 俊郎 | |||
小児科キャリアパス支援型プログラム | 2名 | プログラム責任者 | 小児科 教授 :水野 克己 |
副プログラム責任者 | 小児科 教授 :加藤 光広 | ||
産婦人科重点プログラム | 2名 | プログラム責任者 | 産婦人科 准教授:松岡 隆 |
副プログラム責任者 | 産婦人科 准教授:白土 なほ子 |
自主性尊重型プログラム
本プログラムでは、各研修医がキャリアデザインに合わせ、幅広い選択肢から柔軟に研修を組み立てることができます。2年次は、4週間単位で32週間の選択期間が設定され、7つの附属病院(足彩胜负彩、東病院、藤が丘病院、藤が丘リハビリテーション病院、横浜市北部病院、江東豊洲病院、烏山病院)における40診療領域以上(100診療科以上)から選択することができます。
「救急医療センター」は、1?2次救急に特化した「救急診療科」と、3次救急を扱う「救命救急科」から構成されています。1年次に救急診療科で基本的な救急診療能力を身につけた上で2年次は救命救急科で研修することにより、高次救急診療にスムーズに移行できるよう配慮しています。さらに救急医療センターで、夜勤を月に3回程度担当することで、軽症から重症まで多彩な未診断症例を経験することができます。
各診療科では大学病院としての強みを活かし、基本領域専門研修への円滑な移行に配慮しています。
呼吸器?アレルギー内科、リウマチ?膠原病内科、糖尿病?代謝?内分泌内科、腎臓内科、消化器内科、血液内科、循環器内科、脳神経内科、腫瘍内科
2. 必修科の外科は、以下の診療科から選択します。
消化器?一般外科、呼吸器外科、心臓血管外科、脳神経外科
3. マッチング結果発表後に、1年次における内科及び外科の希望調査をします。
4. 選択科は、4週~8週単位で選択できます。
5. 選択科では必修科も再度研修することができます。
6. 研修医の希望が1つの診療科に偏った場合は、その科の受け入れ可能人数により調整することがあります。
7. 選択科、地域医療、精神科以外は本病院で研修を行います。
8. 足彩胜负彩研修管理委員会及び研修コーディネート委員会には、研修医の意見を反映させるべく研修医の代表が参加します。
小児科キャリアパス支援型プログラム
本プログラムでは、将来小児科医を目指す研修医にとって最適な関連診療科での研修を提供できる一方、まだ将来の専門領域を決めていない研修医にとっては、将来進むべき道を考える絶好の機会となります。また、総合周産期母子医療センターにおける新生児医療も研修可能で新生児蘇生講習も受講できます。「救急医療センター」は、1?2次救急に特化した「救急診療科」と、3次救急を扱う「救命救急科」から構成されています。1年次に救急診療科で基本的な救急診療能力を身につけた上で2年次は救命救急科で研修することにより、高次救急診療にスムーズに移行できるよう配慮しています。さらに救急医療センターで、夜勤を月に3回程度担当することで、軽症から重症まで多彩な未診断症例を経験することができます。
各診療科では大学病院としての強みを活かし、基本領域専門研修への円滑な移行に配慮しています。
呼吸器?アレルギー内科、リウマチ?膠原病内科、糖尿病?代謝?内分泌内科、腎臓内科、消化器内科、血液内科、循環器内科、脳神経内科、腫瘍内科
2. 必修科の外科は、以下の診療科から選択します。
消化器?一般外科、呼吸器外科、心臓血管外科、脳神経外科
3. マッチング結果発表後に1年次における内科及び外科の希望調査をします。
4. 小児選択の8週間では、小児科医として経験してほしい診療科として小児外科、耳鼻咽喉科、産婦人科から選択します。
5. 研修医の希望が1つの診療科に偏った場合は、その科の受け入れ可能人数により調整することがあります。
6. 地域医療、精神科以外は本病院で研修を行います。
7. 足彩胜负彩研修管理委員会及び研修コーディネート委員会には、研修医の意見を反映させるべく研修医の代表が参加します。
産婦人科プログラム(周産期重点、骨盤外科重点、生殖内分泌重点)
本プログラムの特色は産婦人科の4カテゴリー(周産期?婦人科腫瘍?生殖内分泌?女性医学)全てをプライマリーケアから高度医療まで研修することができます。1年次に産婦人科としての基礎的な診療能力を身につけた上で、2年次に周産期?骨盤外科?生殖内分泌?女性医学を重点的に研修することにより、段階的に専門医研修への円滑な移行に配慮をしています。
また、自由度が高い本プログラムにより、産婦人科専攻を考えている研修医にとっては最適な関連診療科を選択できることが特徴です。
- 周産期:年間分娩数は約1200件で地域性からローリスク症例が約6割を占め、臨床研修に必要な自然経腟分娩を多く経験することができます。また、東京都に6カ所ある母体救命対応総合周産期センター(スーパー総合周産期センター)の指定を受けており、早産?双胎を始め周産期合併症管理も十分研修することが可能です。周産期外来管理においては、出生前検査?遺伝カウンセリングのシステムが構築され、わが国トップレベルの妊婦管理を行っています。また、セミオープンシステムにより地域の一次施設との連携を研修できます。
- 婦人科:良性?悪性腫瘍の手術方法の特色は基本的開腹手術のみならず、腹腔鏡視下手術、ロボット支援手術を数多く行っています。地域からの初診患者を積極的に受け入れており、その中でも外来は紹介患者が比較的多く、初診から診断?手術、術後管理まで、トータルな婦人科管理を研修できます。
- 生殖内分泌:都内有数の採卵?移植数を誇っており、不妊治療の基礎から高度生殖医療を研修できます。ただし、臨床研修においては周産期?婦人科が研修すべき基礎分野ですので、見学が基本となります。
- 女性医学:月経発来から思春期、性成熟期、更年期、老年期と女性の一生と向き合う分野です。臨床研修は研修期間が短いため、横断的な側面にはなりますが、外来研修において研修することができます。
呼吸器?アレルギー内科、リウマチ?膠原病内科、糖尿病?代謝?内分泌内科、 腎臓内科、消化器内科、血液内科、循環器内科、脳神経内科、腫瘍内科
2. 必修科の外科は、以下の診療科から選択します。
消化器?一般外科、呼吸器外科、心臓血管外科、脳神経外科
3. マッチング結果発表後に1年次における内科および外科の希望調査をします。
4. 2年次では精神科、地域医療、救命救急科および救急診療科と小児科を研修した上で、専攻医に向けて産婦人科の研修を行います。
5. 研修医の希望が1つの診療科に偏った場合は、その科の受入可能人数により調整することがあります。
6. 2年次産婦人科研修では重点プログラムの希望により自由にアレンジ可能、また、一定条件を満たせば執刀を行うことも可能です。
7. 各種カンファレンス、勉強会、学会などに積極的に参加します。
8. 小児科では新生児集中治療を学びます。
9. 足彩胜负彩研修管理委員会及び研修コーディネート委員会には、研修医の意見を反映させるべく研修医の代表が参加します。
10. 選択科目は4週単位で選択可能であり、2年間で16週間の枠があります。産婦人科を含む希望する診療科を選択できます。
足彩胜负彩のポイント
厚生労働省認定の特定機能病院であり、様々な分野で専門性を高められます。
足彩胜负彩は、厚生労働省から高度医療の提供を主な目的とする特定機能病院の認可を受けており、様々な症例を経験することができます。また、3次救急医療機関でもあり、東京?城南地域における中核病院の役割を果たしています。また、人材や施設を整備することで、多数の認可を受けると同時に、質の高い臨床研修を行うことができます。
がん医療においては、地域がん診療連携拠点病院の認可を受けており、多職種が様々ながん診療を実施しています。周産期医療においては、総合周産期母子医療センターの認可を受けており、「MFICU」、「GCU」、「NICU」を設置して対応しています。救急医療においては、3次救急を担う救命救急センター、1次?2次救急を担う救急センター(ER)を設置し、診療にあたっています。これら総合周産期母子医療センターと救命救急センターが連携して母体救命搬送の受け入れを行う、スーパー総合周産期母子医療センターは、東京都で6病院だけが指定されており、高度医療を提供しています。
がん医療においては、地域がん診療連携拠点病院の認可を受けており、多職種が様々ながん診療を実施しています。周産期医療においては、総合周産期母子医療センターの認可を受けており、「MFICU」、「GCU」、「NICU」を設置して対応しています。救急医療においては、3次救急を担う救命救急センター、1次?2次救急を担う救急センター(ER)を設置し、診療にあたっています。これら総合周産期母子医療センターと救命救急センターが連携して母体救命搬送の受け入れを行う、スーパー総合周産期母子医療センターは、東京都で6病院だけが指定されており、高度医療を提供しています。
研修環境
足彩胜负彩には複数の職員寮があり、月額15,000円で利用することができます。研修プログラム情報等の公表
2025年度研修プログラムとして東京都へ届出を行った時点での内容です。
様式A-10:年次報告、プログラム変更?新設届出書 | |
様式A-10別表:病院群の構成等 | |
様式A-10別紙1:研修管理委員会名簿と開催回数 | |
様式A-10別紙2:診療科ごとの患者数?研修医数 | |
様式A-10別紙3:研修プログラム概要 (足彩胜负彩 自主性尊重型プログラム) | |
様式A-10別紙3:研修プログラム概要 (足彩胜负彩 小児科キャリアパス支援型プログラム) | |
様式A-10別紙3:研修プログラム概要 (足彩胜负彩 産婦人科プログラム) | |
様式A-10別紙4:指導医名簿 | |
様式A-10別紙5:時間外?休日労働時間数 | |
臨床研修プログラム冊子 |