- 昭和大学江東豊洲病院
- 病院のご案内
- 病院実績?取り組み
- 医療トピックス
- こどもの弱視(小児内科)
こどもの弱視(小児内科)
こどもの弱視
眼の機能は3歳頃までに急速に発達し、6~8歳頃に完成します。途中で何らかの障壁があると、正常な視力の成長が止まり、眼鏡をかけても視力が得られない「弱視」を引き起こします。3歳児健診を終えるまでに、遠視、斜視、乱視のような弱視のリスクが発見されない場合、生涯にわたり充分な視力が得られなくなる可能性が高まります。
当科にも、弱視のリスクを数秒で非侵襲的に検出できるスクリーニング器械、スポットTMビジョンスクリーナー(SVS)があります。
当科にも、弱視のリスクを数秒で非侵襲的に検出できるスクリーニング器械、スポットTMビジョンスクリーナー(SVS)があります。
1歳から就学前のこどもたちの25人に1人が弱視のリスクを持っていると言われ*、我々も弱視のリスクの早期発見に貢献したいと思っています。
*野末富男. 小児科臨床. 2019;72:1040-1044.
問題があれば、当院の眼科へのご紹介も可能です。お子様の眼にご不安をお感じでしたら、お気軽にご相談ください。