上條記念館講堂緞帳「杼入れ式」を実施

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創立90周年記念事業として建設中の上條記念館内の上條講堂に設置する緞帳の完成を祈念し、関係者が織り始めの最初の緯糸を経糸に通す「杼入れ式」を3月22日(木)に川島織物セルコン本社?市原事業所にて執り行いました。
「杼入れ式」では緞帳原画の制作者である中野嘉之名誉教授(多摩美術大学)、本学小口勝司理事長などが出席し、緯糸を通し緞帳の無事完成を祈念しました。
緞帳は2018年8月頃に製織を完了し、各加工を経たのち上條記念館が完成する2019年5月以降にお披露目となります。 
なお、本緞帳には緞帳では世界で初めてのものが取り入れらるとともに、制作された緞帳には今までの緞帳にはない演出等が考えられており、完成が今から楽しみです。
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