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臨床病理診断科
診療科紹介
当科には病理診断と臨床検査の2つの部門があります。病理診断は検査?手術で摘出した病変から作製した標本を、臨床専門医?細胞診専門医が顕微鏡で観察し診断を下します。病理診断は診療における最終診断と位置づけられ、治療方針の決定に大きな役割を担っています。
臨床検査は的確な診療に必須な臨床検査の信頼性を保つために、臨床検査専門医が精度管理や、新規の検査項目や検査法の導入に際し検討を行っています。
私たちは患者に直接お会いすることはありませんが、足彩胜负彩における質の高い診療の根幹を支えています。
病理医?専攻医募集しています。
初期臨床研修を修了した医師、現在臨床科の医師で病理への転科を希望する医師を募集しています。
病理専門医の指導をいたします。学位取得も可能です。
臨床病理診断科医局 担当 本間まゆみ 03-3784-8122まで御連絡ください。
臨床検査は的確な診療に必須な臨床検査の信頼性を保つために、臨床検査専門医が精度管理や、新規の検査項目や検査法の導入に際し検討を行っています。
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病理医?専攻医募集しています。
初期臨床研修を修了した医師、現在臨床科の医師で病理への転科を希望する医師を募集しています。
病理専門医の指導をいたします。学位取得も可能です。
臨床病理診断科医局 担当 本間まゆみ 03-3784-8122まで御連絡ください。
診療体制
病理診断
各分野に専門性を持つ病理専門医が担当し、病理医による二重チェックによって診断精度の向上を目指しています。細胞診は細胞診断士の資格を持つ臨床検査技師のスクリーニングを細胞診専門医の資格を持つ病理医が監督します。死因究明のために行う病理解剖は死体解剖資格を持つ病理医が行い、解剖結果を検討するCPCを毎月開催しています。臨床検査
臨床検査専門医、臨床検査管理医の指導のもと、正確?精密な検査結果を病院情報システムと連結することにより迅速に各診療科に報告しています。治療方針
病理診断
迅速かつ正確な診断を心がけています。診断困難例は複数の病理医が協議して診断を検討し、症例によっては病理診断外部コンサルテーションを積極的に利用しますので、診断までに相応の時間がかかる場合があります。臨床検査
検査に関する臨床医からの問い合わせに対応するコンサルテーション体制を整えています。特徴的な診療領域
病理診断
組織形態診断に加え、免疫染色、電子顕微鏡、分子病理診断を駆使し、あらゆる疾患の診断に対応しています。特に造血器病理、婦人科病理などに関しては、他施設から依頼される診断コンサルテーションにも対応しており、高度な病理診断を目指しています。臨床検査
微生物検査では病院全体の細菌の検出状況とそれらの薬剤感受性の把握が可能であり、アウトブレイクが疑われた際には、薬剤耐性遺伝子や毒素耐性遺伝子解析とパルスフィールド電気泳動によるゲノム型解析を用い、感染経路や拡大状況の解析を行っています。主な対象疾患
- 呼吸器(肺癌、肺炎等)、中枢神経(脳腫瘍、血管奇形等)、造血器(白血病、悪性リンパ腫等)、消化管(胃癌、大腸癌等)、肝臓(肝癌、慢性肝炎等)、膵臓(膵腫瘍、膵炎等)、子宮(子宮頸癌、子宮体癌等)、卵巣(卵巣癌等)、乳腺(乳癌、乳腺症等)、皮膚(腫瘍、炎症性疾患等)、腎臓(糸球体腎炎、腎癌等)、細胞診(婦人科、尿、喀痰、体腔液等)等。
- 感染症、血液疾患、免疫疾患、心疾患、肝疾患等。
スタッフ紹介
医師名 | 役 職 | 専門分野 | 資 格 |
矢持 淑子 | 診療科長?主任教授 | 皮膚病理、分子病理 | 病理専門医、細胞診専門医、分子病理専門医 |
瀧本 雅文 | 特任教授 | 乳腺病理、造血器病理 | 病理専門医、細胞診専門医 |
塩沢 英輔 | 准教授(医学部) | 造血器病理 | 病理専門医、細胞診専門医、血液病理認定医 |
本間 まゆみ | 医局長?講師 | 造血器病理、分子病理 | 病理専門医、細胞診専門医、分子病理専門医 |
大平 泰之 | 助教 | 呼吸器病理、造血器病理 | 病理専門医 |
村井 聡 | 診療科長補佐?助教 | 造血器病理 | 病理専門医 |
小原 淳 | 助教 | 消化器病理、乳腺病理 | 病理専門医 |
太田 裕崇
| 助教(医学部)
| 病理診断学
| (歯科医師)
|
解良 仁美 | 助教(医科) | 病理診断学、法医病理 | |
北條 真鈴 | 助教(医科) | 病理診断学、消化器病学 | |
笹本 優 | 助教(医科) | 病理診断学、消化器病学 | |
加藤 倫子 | 助教(医科) | 病理診断学、乳腺外科学 | |
照沼 拓也 | 助教(医科) | 病理診断学、消化器病学 | |
及川 脩 | 助教(医科) | 病理診断学、消化器病学 | |
千葉 誠也 | 助教(医科) | 病理診断学、消化器病学 | |
河森 貴恵 | 助教(医科) | 病理診断学、膠原病学 | |
中山 真悟 | 助教(医科)
| 専攻医1年次 | |
加納 美春 | 助教(医科)
| 病理診断学、乳腺外科学
| |
井関 貞仁 | 助教(医科) | 病理診断学、消化器病学 |
医師名 | 役 職 | 専門分野 | 資 格 |
九島 巳樹 | 特任教授(江東豊洲病院) | 婦人科病理、細胞診 | 病理専門医、細胞診専門医 |
池田 宏美 | 助教(医科)(江東豊洲病院) | 病理診断学 | |
河野 葉子 | 客員教授(口腔病理) | 病理診断学、口腔病理 | 口腔病理専門医(歯科医師) |
医師名 | 役 職 | 専門分野 | 資 格 |
本田 一穂 | 教授(顕微解剖学) | 腎病理 | 病理専門医 |
松山 高明 | 教授(法医学) | 循環器病理学、法医病理学 | 病理専門医、細胞診専門医 |
医師名 | 役 職 | 専門分野 | 資 格 |
美島 健二 | 教授(口腔病理) | 口腔病理 | 口腔病理専門医(歯科医師) |
安原 理佳 | 准教授(口腔病理) | 口腔病理 | 口腔病理専門医(歯科医師) |
田中 準一 | 准教授(口腔病理) | 口腔病理 | 口腔病理専門医(歯科医師) |
行森 茜 | 助教(口腔病理) | 口腔病理 | 口腔病理専門医(歯科医師) |
鯨岡 聡子 | 助教(歯学教育学) | 口腔病理 | 口腔病理専門医(歯科医師) |
石田 尚子 | 助教(口腔病理) | 口腔病理 | 口腔病理専門医(歯科医師)
|
大沼 慎太郎 | 助教(口腔病理) | 口腔病理 | (歯科医師) |
臨床検査を担当する医師
医師名 | 役 職 | 専門分野 | 資 格 |
矢持 淑子 | 主任教授 | 検査血液学 | 臨床検査管理医 |
安原 努 | 准教授(大学院保健医療学) | 病態検査学 | 臨床検査専門医、臨床検査管理医 |
塩沢 英輔 | 准教授(医学部) | 検査血液学 | 臨床検査専門医、臨床検査管理医、内科認定医、ICD |
医療従事者の方へ
研究内容
年度(年目) | 研究事業 | 主題 | 省庁 |
2023-2027年度
研究代表 | 科学研究費補助金(若手研究) | リンパ節穿刺吸引細胞診における細胞塗抹標本の補助的診断手法利用に向けた検討 | 文部科学省 |
2019-2024年度 研究代表 | 科学研究費補助金(基盤研究C) | 甲状腺原発悪性リンパ腫におけるFOXP1/IGH 融合遺伝子発現の検討 | 文部科学省 |
平成29-33年度 研究代表 | 科学研究費補助金(基盤研究C) | 院内感染対策を目的とする薬剤耐性菌の抗菌薬耐性機構の解析 | 文部科学省 |
平成24年度(1/1) 研究分担 | 厚生労働科学研究費補助金 (第3次対がん総合戦略研究事業 | miNRAを用いたATLがん幹細胞特異的新規治療法の開発 | 厚生労働省 |
平成21-22年度 研究代表 | 科学研究費補助金(若手B) | ホジキンリンパ腫の形態学的亜型に関する臨床病理学的研究 | 文部科学省 |
平成20-21年度 研究協力 | 厚生労働科学研究費補助金 (地域医療基盤開発推進研究事業) | 診療行為に関係した死亡の調査分析における解剖を補助する死因究明方法(死後画像)の検証に関する研究 | 厚生労働省 |
平成24-28年度 研究代表 | 科学研究費補助金(基盤研究C) | 日常検査で抗菌薬耐性機構が明らかとならない細菌の耐性表現型と遺伝子型の解析 | 文部科学省 |
平成18-21年度 | 科学研究費補助金(基盤研究C) | 院内感染防御のための臨床分離細菌の分子疫学解析 | 文部科学省 |
平成18-19年度 研究代表 | 科学研究費補助金(若手B) | 消化管間葉系腫瘍における癌遺伝子プロモータ領域のメチル化プロファイルの構築 | 文部科学省 |
- リンパ腫の分子標的療法に関する臨床病理学的研究
- リンパ節細胞診に関する臨床病理学的研究
- 病理検体を用いた遺伝子診断の実用化に関する研究
- 臨床細胞学、特に婦人科領域における細胞診に関する研究
- 卵巣腫瘍の臨床病理学的研究
- 臨床分離細菌の抗菌薬耐性機構解析に関する研究
- 市中感染型MRSAのmecA遺伝子カセット型と毒素遺伝子解析に関する研究
- アシネトバクターバウマニの遺伝子型解析に関する研究
診療実績
2023年度実績(足彩胜负彩、足彩胜负彩附属東病院)病理組織診断 14,912件
(内 術中迅速病理組織診断 981件)
細胞診 10,487件
病理解剖 45件
CPC開催 19回
2022年度実績(足彩胜负彩、足彩胜负彩附属東病院)
病理組織診断 15,115件
(内 術中迅速病理組織診断 1,022件)
細胞診 1,0220件
病理解剖 31件
CPC開催 17回
2021年度実績(足彩胜负彩、足彩胜负彩附属東病院)
病理組織診断 15,132件
(内 術中迅速病理組織診断 1,020件)
細胞診 10,236件
病理解剖 44件
CPC開催 19回